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第1に、北朝鮮との伝統的な軍事協力関係にあるロシアと中国を上手く活用しなければならない。今まで、北朝鮮は、毎年、ロシアと中国に武力部副部長級以上を団長とする高位軍事代表団を4〜5回交流しており、この外にも、各軍種、兵科、専門兵代表団が相互訪問している。経験によれば、外国に多く通った軍将星の中で改革の声が高かった。前人民軍総参謀長呉克烈、前武力部第1副部長金光鎮、5軍団長金明国は、改革を主張した。また、ロシア、中国軍部をして、北朝鮮軍将星との接触過程において、改革、開放の思想を植え付けるようにしなければならない。
第2に、米国が対北朝鮮軍政策を積極的に推進しなければならない。国連軍司令部を通した公式対話チャンネルを作り、その持続的な維持のため、忍耐を傾けなければならない。また、軍事分野での各種形態の交流を実現しなければならない。例えば、米国防総省の高位官吏と軍事専門家の北朝鮮訪問を成し遂げさせ、北朝鮮側の軍部人物が米国を訪問しなければならない。そして、米軍遺骸発掘事業を長期的な事業として引き出さなければならない。
第3に、北朝鮮軍が軍事と関連する国際協約を徹底して遵守するように、国際機構と軍事機構を通して圧力を加え、必要に応じて、強硬な対策を立てなければならない。核兵器、化学兵器伝播防止を始めとし、軍関連国際条約、軍事条約に加入するように誘導しなければならない。核兵器開発の意思を完全に抑え込み、その透明性を立証するように要求しなければならない。毒ガスを始めとする生化学兵器開発の意思を阻止しなければならない。また、ミサイル輸出と共に、中長距離ミサイル開発をできないように圧力を加えなければならない。国際的協約を守らず、国際機構の要求を受け付けないときは、政治、経済、軍事分野において断固とした対応措置を取らなければならない。
第4に、北朝鮮軍の軍事と関連した国際会議参加及び機構加入を誘導しなければならない。北朝鮮軍は、旧ソ連が崩壊する前まで、社会主義諸国の親善軍隊体育機構に加入して、活動していた。しかし、ソ連と東欧圏社会主義諸国が崩壊し、この機構がなくなるや、長い間、部屋の隅に閉じこもっていたが、世界軍隊の体育機構である「シズム」に加入し、1993年には、この機構がブルガリアで組織した会議に3名で構成された軍事代表団(大佐1名、中佐級2名)を派遣し、1995年には、イタリアで組織された軍体育大会に100余名の選手団を派遣した。
1980年代から、人民武力部測地局と水路局は、民間人に偽装し、国際的な測地部門会議と水路分野、海洋分野の代表団を派遣している。北朝鮮軍は、国際赤十字との連携も持っている。国際赤十字会議の場合、1991年と1993年の2回に渡り、3名の代表団が北朝鮮を訪問し、3日間、北朝鮮軍軍官20余名を対象にして、「戦時捕虜取扱問題」、「負傷者処理問題」等の解説講義を行ったことがある。このような先例は、条件さえよく守ってやり、誘導すれば、国際的な孤立から脱皮するため、国際的な軍事会議と条約等に参与し得ることを見せている。
第5に、我が国において進行する韓米軍事共同訓練、「リムパック」軍事訓練等の国際的性格の軍事訓練に北朝鮮軍代表団を招請するための活動に着手しなければならない。北朝鮮軍の内心は、国際的な性格の軍事訓練等に参観団を送ろうとしているが、金がなく、行動に移せないでいることもある。1995年、北朝鮮軍前海軍司令官 金鎰舞蜿ォを団長とする海軍代表団がインドネシアを訪問したが、基本目的は、艦船装備と海軍訓練を参観することにあった。ロシア、中国で進行する国際的な軍事博覧会にも代表団を派遣した。軍事的な目的の行事に参加するように、招請状を送り、彼らが代表団を派遣できるように誘導しなければならない。政治的問題もあるが、外貨がなくて出てこれない実状を考慮して、旅費を招請者側がいくらか負担してやる条件で招請すれば、成功し得る。
第6に、北朝鮮に先進軍事科学技術が流入することを遮断しなければならない。中国、ロシアを始めとする旧共産圏諸国が北朝鮮に対する軍事協力をこれ以上しないように措置を取らなければならない。北朝鮮は、中国とロシアから飛行機維持不足を継続して買っている。ウクライナと航空分野、ユーゴと小型潜水艇と暗視鏡分野、ルーマニアと山岳歩兵装備、空気浮揚艇分野において軍事技術協力を進行している。エジプト、シリア等の中近東及びアフリカ諸国との軍事交流協力を進行している。エジプトとミサイル共同研究開発を継続推進しており、リビアに73名の軍事専門家を派遣し、軍建設に協力している。ドイツ、フランス、日本から最先端軍事科学技術が流入しないように対策を立てなければならない。北朝鮮は、ドイツから監聴技術と設備、フランスからミサイル生産と関連した技術、日本からコンピュータ技術と設備を購入していると知られている。
このような形式で、各方面において北朝鮮軍を改革・開放に誘導するための国際的外交努力を強化すれば、北朝鮮軍の強硬性向勢力の立場を弱体化させられると見られる。これにより、北朝鮮の改革・開放への変化が促進され得るであろう。
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最終更新日:2003/03/18
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